笑いーとのSDGsの取り組み
わたくしたちは、飲食店・農業で取り組めるSDGsを考えました。
少しづつかもしれませんが、一歩一歩確実にその取り組みを実施し、増やしていく予定です。
今後も持続可能な世の中づくりに貢献していきたいと思います。
食品ロスの削減・撲滅を目指します
【12】つくる責任つかう責任
食品ロスは、SDGs(「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」)の目標12「つくる責任つかう責任」の中で、「2030年までに小売・消費レベルにおける『世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減』させ、『収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少』させる」と目標が具体的に示されています。
私たちは、地元いわき好間にて店舗を始めるうえで非常に悩んだ点がありました。
おむすび店舗では、TAKE OUTの店舗でしたので経験上どのようにしたらロスが減らせるかを時間がかかりましたが、おむすび店では、ノウハウが構築されました。しかし、飲食店舗となるとお客様には多くの種類のメニューご提供したい反面それが残ってしまった場合は、相当なロスを出してしまうという点です。
そこで私たちが出した方針は、POSレジ活用と売り切れメニューの提示です。
当初POSレジ導入は予定はしていませんでしたが、POSレジへの投資と日々の管理により適正なご提供数の割り出しと適正数に達した場合は「本日は売り切れました」との提示をさせて頂きます。
店舗をオープンして暫く間適正数量を把握するまでお時間いただくかもしれません。どうか宜しくお願いいたします。
全面禁煙にご理解下さい
【3】全ての人に健康と福祉を
SDGsの目標3では、あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進するとなっているが、妊産婦や新生児の死亡率の削減、感染症や伝染病の根絶、薬物乱用やアルコールなどの物質乱用の防止・治療の強化、交通事故の死傷者の削減、性と生殖に関する保健サービスの充実、有害化学物質や大気・水質・土壌汚染などからの死亡や疾病の削減などが掲げられています。
さらに、目標3では「3.a」という別項を特に設け、タバコ規制の強化について強調しています。
煙草に関しては、ご本人の肺がんリスクのみならず、副流煙による2次被害が確問題視されています。
笑い―とでは会社責任として、その被害を食とめるべきトイレ内を含めた全面禁煙とさせて頂きます。
また、防火の観点からも敷地内屋外での喫煙もご遠慮願います。
愛煙家の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、お車での喫煙協力をお願い申し上げます。
安心食材の入手と地産地消に心がける
【15】陸の豊かさを守ろう
皆様方が普段お口にされている食材はどこで、どうやって作られ、どのように加工されているのでしょうか?
以前になりますが、横浜の港で大きなドラム缶に入った漬物が野ざらしに置かれているのを目撃致しました。
その日から、この食べ物はどんな生産者が、どんな状態で、どのように作り、だれがどのように加工しているのか・・・
が気になり、一部の食材を口にするのに抵抗を感じるようになりました。
皆様は、トレサビリティ―という言葉をお聞きしたことはございますか?
トレーサビリティ(Traceability)とは、トレース(Trace)とアビリティ(Ability)の二つの単語から組み合わせた造語です。
日本語では「追跡可能性」というように言われています。
笑い―とでは、食品流通等での経験より極力正体が分かる食材を調達し皆様方へご提供を心がけます。
それ故、食材の殆どが地元での調達であり、一部食材に関しましては自社生産を行い、また無農薬栽培にも取り組んでおります。
まだまだ、取り組みの始まりですが皆様方が安心・安全で食べられる食材を探求致します。
SDGsやエコの意識の高まりにより注目されるオーガニックコットンは農場から原料、製品まで、
完全トレーサビリティーの確立された商品と言われております。
笑い―とでは、持続可能な世の中にしていくためにも地産地消にはこだわり、陸の豊かさを守っていく活動を致します。
飲食店業界に貢献する
【8】働きがいも経済成長も
笑い―とでは、数年前から事業計画を立てておりましたが、ウイルスの拡散により社会環境が大きく変わってしましました。
多くの業界で多大な影響を受ける中、飲食店もウイルス拡散前に比べ大打撃を受けている業界の一つかと思います。
店舗出店には慎重になる意見が多い中、「定食笑い―と」は立ち上がりました。
飲食店で働きたい、飲食店を通じて成長したい、飲食店を通じて新たな取り組みをしたいという方は多くいるのではないかと 思っております。まだまだひよこの会社ではありますが、同じ思いをした仲間と一歩一歩働きがいのある会社になりますよう 精進したいと思います。また「定食笑い―と」が少しでも社会に貢献できるよう成長もしていきたいと思います。
リノベーション及び木材活用そのものがSDGsに貢献
笑い―とでは店舗の建て替えも検討致しましたが、リノベーション及び木材活用がSDGsへの貢献に着目いたしました。
リノベーションはSDGsが目指す11番(住み続けられるまちづくりを)や、12番(つくる責任、つかう責任)に合致していることはもちろん、 実は9番(産業と技術革新の基盤をつくろう)や、13番(気候変動に具体的な対策を)とも親和性が高いんです。
また、以下の図(林野庁より引用)の通り木材を利用する事のそのものが多方面でのSDGs貢献と言えます。
最後に、店舗が出来上がるまでのリノベーションの様子やオープニングまでの流れをご案内いたします。
リノベーションからオープニングまで
Befor(以前の状況)
室内はかなり暗いという感じでした・・
一体現在はどこの場所なんでしょうか?
リノベーション中
だんだん明るくなってきました・・・
完成
ピカピカですね 木材空間が居心地いい~
2022年3月26日 静かにオープン致しました
多くの方々のお力添えを賜りオープンすることができました。