グルテンフリー

gluten free

笑いーとの店内飲食提供品は
全てグルテンフリーです。

(テイクアウトに関しては一部グルテンが入っております)

また、事前にご連絡を頂けましたらグルンテンフリーのテイクアウトパックもご準備いたします。

ん??ところでグルテンフリーっていったい何でしょうか?

そもそもグルテンて何?

小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもので、料理では小麦粉に水を加えてこねる事でこれら2つのタンパク質が絡めあわされてグルテンが作られます。
グルテンは食物アレルギーの原因となるタンパク質でもあります。
グルテンはとても身近で、パンやパスタ、ラーメン、うどんなどの小麦粉食品のもちもちとした食感を作り出しています。

グルテンフリー

グルテンを摂取しない食事法または、グルテンを含まない食品を意味する「グルテンフリー」と言われており、グルテンを含む食品を摂取しないようにするライフスタイルが欧米を中心に急速に増えてきています。

ではなぜグルテンフリーが注目されているの?

腸粘膜消化吸収障害をきたす小腸疾患の代表的疾患としてセリアック病(celiac disease)があり、この疾患はグルテン過敏性腸症、またはセリアックスプルーなどとも呼ばれています。
米国では113人に1人(1%)という高頻度で発症するため欧米では大問題となっているが、日本では不明です。
原因は、ムギ(小麦・大麦・ライ麦など)に含まれるタンパク質の一種であるグルテンに対する免疫反応が引き金になって起こるのです。
小腸の栄養素吸収機能が障害される。その結果、下痢が頻回となり、多彩な栄養不良(鉄欠乏、葉酸欠乏、骨軟化、低蛋白)を呈します。
治療法としては、グルテンを除去した厳格なグルテンフリーの食事であり、パンなどの小麦製品は禁食べられない。
※公益財団法人腸内細菌学会より

グルテンフリーライフ

近年ではセリアック病や小麦アレルギー患者ほどではなくても、グルテンを摂取することでちょっとした倦怠感や頭痛を引き起こしてしまうグルテン不耐性の人が多くおり、気づかずに生活していることがわかってきました。
グルテンフリー実践者は、そもそも食意識の高い人々から支持されているようです。
実際にグルテンフリーライフを実践しているひとで、「良くわからないけど調子がいい」というような声も聞かれます。
慢性的な不調の方が、グルテンフリーを実践することで体質が改善したり、肌がきれいになった人たちがたくさん出てきており、グルテンフリーは食や健康意識の高い人に支持されることとなりました。

臓器の炎症を予防できる

グルテンは臓器に炎症をきたし、がん発症の一因にもなるといわれています。そのためグルテンフリーはがんの予防につながると考えられています。

ダイエットにつながるとも

グルテンには中毒性があるといわれており、グルテンをとらないようにすれば、もっと食べたいという衝動が起きづらくなり、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、グルテンを含む小麦食品とらないということは、小麦食品がもたらす食後血糖値の急上昇を防ぐことができます。
そのため、血糖値を下げようとして過剰分泌される、脂肪をためこむインスリンも減らすことができます。
また、ごはんと比べて小麦は消化・吸収が速いので、すぐにお腹がすくというのも避けられます。

笑い―との挑戦

そもそも小麦粉の食事、加工品は大変美味しいと思っており、小麦粉の持つもちもち感等は何度米粉でチャレンジしても及ばない点も多いと思っております。
一方、小麦が原因で苦労されている人がいるのも現実です。
定食笑い―とでは、小麦アレルギーに苦労されている方やグルテンフリーによる体質改善等にチャレンジしたいと思う方のサポートができる環境づくり(食事提供)を行って行きます。
弊社では、困難である米粉商品づくりに試作を繰り返し、店内飲食はもとより、麺・加工品・菓子等あらゆる物への米粉商品づくりにチャレンジし続けます。

homeホーム
emailお問い合わせ
location_onアクセス
Translate »
PAGE TOP